S6最終313位カビピクシーランクルス軸
みなさんアローラ✋三(⌒ ͜ ⌒)三✋ キングZです。
今回はレート2000に到達することが出来たので構築記事を書くことにしました。TNはキングZとxurlikで潜っていました。最高は129位、最終はメインが313位、サブが253位でした。
=====構築経緯=====
僕自身もっと色々なポケモンが使いたいので、なるべく前期とポケモンが被らないように、前期が攻めよりの構築だったので受け気味の構築を目指しました。
環境に多いドラパルト、ミミッキュ、トゲキッスと戦いつつサイクルが出来るカビゴンとピクシー、その2体では相手が困難であるドリュウズ、ドヒドヒデ、ナットレイに後出しが安定するランクルスを軸にしました。
のでラプラスに絶対零度の試行回数を減らしつつあわよくばそのまま突破、裏に負荷をかけることが出来るアシレーヌ、カビゴンやドリュウズに負荷をかけることが出来るウオノラゴンの5体がメインでした。
クレベースの枠は頻繁に変わってたので後述します。
~使用したポケモン達~
・カビゴン
性格 しんちょう
努力値 H252B252D4
実数値 267-130-117-x-143-50
特性 くいしんぼう
技 ヒートスタンプ/からげんき/リサイクル/のろい
持ち物 マゴのみ
数値が優秀なので受けとしても使える、のろいを積むことでアタッカーとしても使える優秀なポケモン。環境にナットレイが多かったのでヒートスタンプ、やけどになっても火力が出せるようにノーマル技はからげんきを採用しました。
いざ使ってみるとのろいを積めば大体のポケモンに対して有利がとれるので環境に流行る理由がよく分かりました。
受けはトゲキッス、ドラパルトを意識したのでドラパルトの型が物理でも特殊でもある程度受けられるようにしんちょうHBとしました。
非常に性能が高いその反面、対策されていることも多く、よくこだわりトリックで機能停止していたのでダイマックスはなるべく相手の行動を見てからするようにしてました。
選出率は一位でした。
・ピクシー
性格 ずぶとい
努力値 H244B252S12
実数値 201-x-137-115-110-82
特性 てんねん
持ち物 アッキのみ
環境に多かったミミッキュ、トゲキッス、ギャラドスなどの積みエースのストッパーとして採用したポケモンです。カビゴンを起点にして積んでくるポケモンに強く出れるので、カビゴンと一緒に選出することが多かったです。
相手にギャラドスがいたら確定選出でした。
今の環境だと、てんねんがかなり強いので一方的に積んで3タテが狙える反面、どうしても一撃必殺技の試行回数を稼いでしまい、ラプラスやカビゴンにはどうしても有利がとれないことが弱点でした。
選出率は2位でした。
性格 ずぶとい
努力値 H252B252S4
実数値 217-x-139-145-105-51
特性 マジックガード
持ち物 かえんだま
S6の環境にそこそこ刺さっていたと感じたポケモン。
ドヒドナットに強く出ることが出来ることに加えて、のろいダメージやキョダイゴクエンのダメージを特性によって無効に出来ることが優秀でした。バタフリーやモスノウに強くなるためにサイコショックを採用しました。
さらに陽気A252命の玉ミミッキュの130ダイホロウ、陽気A252剣舞1積みドリュウズの130ダイアースを乱数で耐えてかえんだまを押し付けることが出来るなど、耐久も高かったので選出したら活躍することが多かったです。
選出率は4位でした。
性格 ひかえめ
努力値 C252S252
実数値 155-x-94-195-136-112
特性 げきりゅう
技うたかたのアリア/ムーンフォース/サイコキネシス/エナジーボール
持ち物 こだわりメガネ
このPTの火力枠その1。今の環境では受けサイクルだけでは辛いことが多く火力で後続を負荷をかけるポケモンがPTにいるとかなり楽になると感じたのでメガネアシレーヌの採用しました。サイコキネシスはドヒドイデ意識、エナジーボールはヌオー意識です。
S252はアシレーヌミラーやラプラス対面で同族勝負をしたくないことが一番の理由でしたが、思っていたよりもSに努力値を割いているラプラスが多く同族勝負になることも多々ありました。
後出しでナットレイが来ることが多かったのですがメガネムーンフォースはH252ナットレイを高乱数3発で倒せるなどごり押しも可能のなっています。
ストリンダーとは違い、ムーンフォースは無効タイプがないことも強い理由のひとつだと思いました。
選出率は3位でした。
・ウオノラゴン
せいかく いじっぱり
努力値 A252S252
実数値 165-156-120-x-100-127
特性 がんじょうあご
持ち物 こだわりスカーフ
このPTの火力枠その2。S6の環境ではスカーフよりもハチマキを持っているウオノラゴンが多く、スカーフが読まれにくいことも多くありそのまま3タテすることも少なくなかったです。
まもるを入れた理由としてはダイマックスドリュウズに対してダイウォール、ダイストリーム、ダイウォールで確実処理が出来るなどダイマックス時ダイウォール出来ることが大きいです。
このポケモンがPTに存在するだけで相手の初手のポケモンがウオノラゴンに強いポケモンがほぼ確実に来ることに加えて、相手のPTにウオノラゴンが刺さってる場合は初手ダイマックスを切ってくることが多いので、後続のカビゴンでのろいからキョダイサイセイの動きをすることが多かったです。
選出率は5位でした。
せいかく わんぱく
努力値 H228B252S28
実数値 199-137-259-x-66-52
特性 がんじょう
持ち物ラムのみ
ここの枠は最初バイウールーで使っていましたが、終盤でドラパルトに変更し、さらに最終日にクレベースに変更と安定しない枠。でんじはや鬼火などの対策としてラムのみを持たせました。
ドラパルトからクレベースに変更した理由としてはバンギラスが増えた&重い、あくびじわれカビゴンへの安定した後出し要因、ラプラスの絶対零度の一貫を切ることが出来るからです。最終日にそこそこ活躍してくれることがあったので変えて正解だったと思います。
ここの枠は現状クレベースですが、環境に合わせて変えていくことが最適解だと思いました。
選出率は6位でした。
=====選出=====
ラプラスがいる場合はアシレーヌ、いない場合はウオノラゴン初手のカビゴンピクシーが基本選出になります。
受けパは初手カビゴン、裏にランクルスピクシーでランクルスでドヒドイデを削りつつカビゴンピクシーでランクルスが苦手なポケモンを受ければそこそこ勝てます。
=====重かったポケモン=====
怯まなければ勝てるので祈るしかないです。
・ラプラス
全体的に低速なPTなので絶対零度の試行回数がどうしても増えるので優先的にダイマックス切って対処していました。
====最後に====
2rom2000に到達したのは初めてのことだったのでかなり嬉しかったです。
2100の高みに到達することが理想ですが、そこまでの実力がないので毎シーズン2000に乗ることを目標としていきたいと思います。
一応QRを公開しておくので使いたい方は自由に使ってください。
質問がある場合はTwitterのダイレクトメールか質問箱までお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました‼️