キングZの書き置き場

いろんな事書くつもりです

S7最終194位ゴリドヒバンギ軸

みなさんアローラ✋三(⌒ ͜ ⌒)三✋ キングZです。

シーズン7でレート2000に到達することが出来たので構築記事を書くことにしました。TNはキングZとXurLikで潜っていました。最高最終ともに194位でした。


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=======構築経緯=======

前期(S6)では受けと攻めが五分五分なPTを使っていたので受けループを作ろうと思っていました。

最初に使ってみたかったドヒドイデをPT一匹目決めました。そんな時突然夢特性のエースバーン、ゴリランダー、インテレオンが解禁されて、サイクル戦が強そうなゴリランダー、ステルスロックを撒けてトゲキッスに対面で打ち勝てるバンギラスを採用、この3体を軸にしてPTを作成しました。

シーズン7でも色々なポケモンの可能性を知りたかったのでなるべく前期とポケモンが被らないようにしました。

  

 

=======使用したポケモン達=======

 

ドヒドイデ

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せいかく ずぶとい

努力値 H252 B252 D4

実数値 157-x-224-73-163-55

特性 さいせいりょく 

技構成 ねっとう/じこさいせい/くろいきり/どくびし

持ち物 くろいヘドロ

 

今回のPTの軸にしたポケモン。物理受けとしての汎用性が高いので選出頻度はかなり高かったです。

サイクルを有利にするためにどくびし、対面で積んでくるポケモンが多かったのでくろいきりを採用しました。

どくびしを撒けばS7環境に多かった身代わり鬼火祟り目ドラパルトにも毒を入れることが出来るので強かったです。

エースバーンも見るようにしていましたがしねんのずつき持ちが多かったので返り討ちにされることの方が多かったです。

 

 

・ゴリランダー

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せいかく しんちょう

努力値 H252D196S60

実数値 207-145-110-x-126-113

特性 グラスメイカ

技構成 ドラムアタック/やどりぎのたね/まもる/みがわり

持ち物 たべのこし

 

グラスメイカーが本体のポケモン。どくびしやどりぎと相性がいいのでみがまも型にしました。Sは準速60族抜きまで振りました。

アシレーヌドリュウズウォッシュロトムに強い、グラスフィールドによってサポートも出来るのでドヒドイデと同じくらい選出率高かったです。

 

弱い点は環境トップであるエースバーンやドラパルトに出来ることが少ないことしかないくらいには強かったです。

 

 

バンギラス 

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せいかく しんちょう 

努力値 H252 D252 B4

実数値 207-154-131-x-167-81

特性 すなおこし

技構成 ロックブラスト/イカサマ/ねむる/ステルスロック 

持ち物 ラムのみ

 

600族なのにすなおこしでDが上昇するチートポケモン。環境に流行っていた鬼火祟り目ドラパルトにさらに強くでることが出来るように持ち物をラムのみ、サイクルが回せるようにねむるを採用しました。

C特化トゲキッスのダイフェアリーがダイマックスバンギラスに確定三発、C2↑ダイフェアリー急所もダイマックスバンギラスなら確定で耐えます。

ドヒドイデ、ゴリランダーと並んで選出率は高めでした。

 

 

サニーゴ
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せいかく ずぶとい

努力値 H252 B252 D4

実数値 167-x-167-85-121-50

特性 のろわれボディ

技構成 ナイトヘッド/ちからをすいとる/のろい/おにび

持ち物 しんかのきせき

 

エースバーンやパッチラゴンを受けるポケモン

しねん持ちエースバーンが多かったのでドヒドイデよりサニーゴの方がエースバーン受けは安定しました。

後出しでギャラドスを受けることが出来るのも優秀です。

どくびし撒く前やドヒドイデを選出しない時に、エルフーンに嵌められることが多かったのでのろいを採用しました。

おにびは当たりません。

 

 

・バリコオル
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せいかく おだやか

努力値 H252 D252 S4

実数値 187-x-95-130-167-91

特性 バリアフリー

技構成 フリーズドライ/めいそう/なまける/みがわり

持ち物 ひかりごけ

 

ラプラスドヒドイデアシレーヌに対しての対面性能が非常に強いポケモン

ひかりごけを持たせることによってアシレーヌラプラスうたかたのアリアやダイストリームに対して後出しが出来たりします。しれっとC特化トゲキッスのダイジェットを高乱数で二発耐えます。

ナットレイサニーゴドヒドイデでやけど状態にしておけばドヒドナットの並びを起点に出来る、なにより読まれにくいことが利点です。

バリコオルの構築記事少ないので要望があればもっと詳しく単体記事書きます。

 

 

・ドラパルト
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せいかく おくびょう

努力値 C252 S252

実数値 163-x-95-152-95-213

特性 すりぬけ 

技構成 シャドーボール/かえんほうしゃ/10まんボルト/りゅうせいぐん

持ち物 いのちのたま

 

パッチラゴンやゴリランダーに強いポケモン

もともとゴリランダーやパッチラゴン受けにラフレシアを採用していましたが、パッチラゴンのでんげきくちばしが受からないので上から殴ることで対策しました。

環境におにび祟り目ドラパルトが流行っていたこともあり読まれにくく、初手からダイマックスを切って3タテすることも多々ありました。

 

 

=======選出=======

基本は初手ゴリランダー、裏にバンギラスドヒドイデですが相手によって変えるのでこの選出は多くなかったです。

この構築は初手トゲキッス、ゴリランダーを呼びやすいのでトゲキッスがPTにいる場合は初手バンギラス、ゴリランダーがいる場合は初手ドラパルトが一番安定します。両方いる場合はドラパルトを選出していました。

ミミッキュドラパルトがいる場合はドヒドイデを選出。パッチラゴンエースバーンが同じPTにいたらサニーゴを選出。

ラプラストゲキッスドヒドイデナットレイがいたらバリコオルを選出することを意識していました。

 

 

=======重かったポケモン=======

 

・ハチマキゴリランダー

ドヒドイデでもサニーゴでも受けることが出来ないので辛かったです。

ドラパルトで対策していました。

 

ナットレイ

軸であるゴリドヒバンギに強い、どくびし無効なのでサイクル戦になるとき不利になることが多かったです。

サニーゴ、バリコオル、ドラパルトなら突破手段があるので無理ゲーでは無かったです。

 

スピンロトム

何故か終盤多かったポケモンですがわるだくみ積まれたら受けるの辛くなるので重かったです。

バンギラスダイマックス切れば受かります。

 

・エースバーン

読み間違えると余裕で3タテされます。

ドヒドイデサニーゴを2体選出してると安定しますが他に薄くなるのでドヒドイデ選出の場合は先にどくびしを撒くなどして対策しましょう(ラムは無理です)。

 

 

=======最後に=======

環境が大きく変わる前の最後のシーズンで2000に乗せることが出来たのはかなり嬉しかったです。構築の参考、対策なんかに使ってくれると僕も嬉しいです。

シーズン8からは多くのポケモンが解禁されて、色々なポケモンが使えるので楽しんでポケモンしたいな~と思っています。

質問などがあったら質問箱かTwitterのダイレクトメールにお願いします。

ここまで読んでくださりありがとうございました!!