キングZの書き置き場

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【SVシングル S3 最終98位】 カバツキサーフゴー軸

みなさんアローラ✋三(⌒ ͜ ⌒)三✋ キングZです。SVでのランクマッチが始まって初めて最終二桁+レート2100を超えることが出来たので構築記事を書きました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

レンタルID:37FKDF

  • 結果

TN アースレッド 最終2170 98位

TN westwoodi        最終2091 291位

TN ルルイエ異本   最終2110 204位

 

  • 構築経緯

元々パラドックスが使えるようになったらトドロクツキをエースとした構築を使いたいと考えていました。そこで7世代で強い構築であったカバマンダカルドを参考にしてカバルドン+トドロクツキ+サーフゴーを軸にして構築を考えました。

 

  • コンセプト

・裏のポケモンでトドロクツキが積めるチャンスを作ったり削りを入れてトドロクツキで全抜きする。

・状況によってはトドロクツキを削り要因に変更してサーフゴーやハバタクカミで全抜きを目指す。

 

  • 個体紹介

1. トドロクツキ

せいかく:いじっぱり

努力値:H100 A92 B180 D20 S 108

実数値:193-188-114-x-125-153

とくせい:こだいかっせい

もちもの:ブーストエナジー

技:アクロバット じしん りゅうのまい はねやすめ

ラスタル:ひこう

 

構築の中心であるポケモン。基本的にはどのようにトドロクツキを通していけるかを考えながらPTを動かしていきます。BはA特化鉢巻カイリューしんそく確定2回耐え、Dはテラスタルを切っていれば無補正C252眼鏡フェアリーテラスハバタクカミのムーンフォースを確定で一発耐えることが出来ます。Sは準速100族抜き、余りをAに振っています。

クロバットはもちろんこだいかっせいが発動していればじしんもそこそこ火力を出せることも優秀でした。サーフゴー+トドロクツキは一貫するタイプが地面タイプだけなので2匹でサイクルすることもありました。

選出率は一位でした。

 

2. カバルドン

せいかく:わんぱく

努力値:H252 B20 D236

実数値:215-132-155-x-122-67

とくせい:すなおこし

もちもの:オボンのみ

技:じしん あくび ほえる ステルスロック

ラスタル:みず

 

このPTの過労死枠その1。Dは無補正C252テツノツツミのハイドロポンプ確定耐えまで振っています。ステルスロックだけでなくすなおこしでも雑に削れる点がトドロクツキと非常に相性がよかったです。終盤は不意のみがわりやカイリューの渦アンコで起点にされることが多かったのであくびよりもほえることが多かったです。極稀にカバルドン絶対殺すマンと当たることもありましたが最後まで信用していたポケモンでした。

選出率は3位でした。

 

3. サーフゴー

せいかく:ずぶとい

努力値:H244 B108 C4 D132 S20

実数値:193- x-141-154-128-107

とくせい:おうごんのからだ

もちもの:おんみつマント

技:ゴールドラッシュ シャドーボール じこさいせい わるだくみ

ラスタル:ノーマル

 

裏でこのPTを支えてくれていた影の主役。Bは鉢巻カイリューのじしんを確定耐え、Dは無補正C252眼鏡フェアリーテラスハバタクカミのムーンフォースを確定3発耐えるまで振ることでサイクル性能を高めにしました(無補正C252テツノツツミの水テラス眼鏡ハイドロポンプも乱数で耐えます)。トドロクツキのサポートがメインですがトドロクツキが積みにくい展開になったらサーフゴーで崩しにいく展開もありました。終盤はアーマーガアやHBカイリューの増加もありトドロクツキと同じくらい活躍してくれました。

選出率は2位でした。

 

4.ヘイラッシャ

せいかく:わんぱく

努力値:H124 A4 B252 D124 S4

実数値:241-121-183-x-101-56

とくせい:てんねん

もちもの:たべのこし

技:ウェーブタックル ゆきなだれ あくび まもる

ラスタル:くさ

 

このPの過労死枠その2。軸であるカバツキサーフゴーではセグレイブが重すぎるので採用しました。Dは無補正C252眼鏡フェアリーテラスハバタクカミのムーンフォースを確定で耐えるまで振り余りをBに振ってます。相手を削ることが役割なのでじわれではなくゆきなだれを採用してます(自分が一撃必殺技が好きじゃないことも理由です)。特殊技でも耐えることが多かったので、雑に使っても強いポケモンだなと感じました。

選出率は4位でした。

 

5.ハバタクカミ

せいかく:おくびょう

努力値:H4 C252 S252

実数値:131-x-75-187-155-205

とくせい:こだいかっせい

もちもの:こだわりメガネ

技:ムーンフォース シャドーボール エナジーボール マジカルフレイム

ラスタル:フェアリー

 

雑に強い枠。ムーンフォースしてるだけで相手が雑に削れていったりテラスタルを切ってくれるので使用率1位も納得の強さでした。その分メタが回っていることが多かったので終盤は出す機会が少なかったです。それでも「ハバタクカミ選出してれば勝ってたかも」といった試合も多数あったのでもっと信用すればよかったと思ってます。

選出率は5位でした。

 

6. マスカーニャ

せいかく:ようき

努力値:A252 D4 S252

実数値:151-162-90-x-91-192

とくせい:へんげんじざい

もちもの:きあいのタスキ

技:トリックフラワー ふいうち じゃれつく けたぐり

ラスタル:くさ

 

最後までずっと迷ってた枠。ハバタクカミ、テツノツツミ、セグレイブ相手に仕事できそうなポケモンを探していましたが最後まで答えが見つかりませんでした。マスカーニャが刺さった試合もあったのですがそれ以上にツツミやセグレイブに詰められることが多かったです。

選出率は6位でした。

 

  • 選出

基本的には選出パターンを上から順に

++

++

++ 

この3パターンが多かったです。トドロクツキは初手に出すことはシーズン通して一回もありませんでした。

 

・テツノツツミ

一応サーフゴーで倒せるようにはしていますがカバルドンにテツノツツミを投げれらた場合テツノツツミがブーストエナジー以外であると安定しませんでした。

・セグレイブ

電気テラスだとヘイラッシャでは受からなくなる+アクロバットが半減されて耐えられるため相手がテラスを切るまではトドロクツキで展開することが出来ませんでした。

・どくびしを絡めた展開

終盤マスカーニャやテツノドクガから飛んでくるどくびしが非常に重かったです。どくびしされた後はサーフゴーで詰めにいくようにはしてましたがそれでもかなりきつかったです。

 

  • 終わりに

2200に乗せたかったですが実力も構築も不完全な部分があったなと感じています。

機会があれば2200を目指していきたいです。